Oβを終えて、感想等をまとめてみる。
【最高峰のグラフィック】
グラフィックが綺麗。他のタイトルと比べても一段飛びぬけてる感じ。
リネージュⅡをやった時以来の衝撃だった。
観光気分でこの世界を訪ねてみるのも良いかもしれない。
が、その分、推奨スペックが高くなっているのが少しネックか。
今すぐ遊ぶためには相応のマシンが必要。
『ウルダハの朝』
『グリダニアの渓流』
『定期船からの景色』
【プレイの幅を広げてくれるアーマリーシステム】
①フィジカルステータス
STRやDEXなど身体的な強さ、キャラのベースとなるステータス。
②クラスステータス
各装備に応じた職業のステータス、Lvが上がるとアヴィリティを覚える。
覚えたアヴィリティは他のクラスでも使用可能。
※ただし、有用・無用はるので研究が必要このアーマリーシステムのおかげで、キャラクターは奥深い成長を遂げます。
その分、やる事や考える事が多いのでクリックゲームを好むライトユーザーには少し面倒かも。
しかし、専門職では無い故にプレイヤー(キャラクター)の
個性を出せます。
それは、Lv上げとそれに伴う装備品の強化しか目的としないタイトルでは味わえない面白さだと思います。
【ギルドリーブ】
ギルドリーブとはNPCから貰えるクエストの事。
戦闘や採集、それから生産職用のものまであり、FF14で成長していくには欠かせない要素です。
しかし、1日に受ける数に限りがあったり、また交換などわりと複雑なものになっており、正直なところ1週間プレイしてみても良くわからなかった。
パーティーでプレイするのが資金的には有利らしいが、組んでやっているプレイヤーがどれだけ居たのだろう。
この辺に関しては、もう少しコミュニケーションツールとの連携を組んで欲しいなと思った。
【インターフェイス】
FF14のインターフェイスは最悪だ。
慣れてしまえば、そうでも無い。事も無い。
特にチャット系のインターフェイスは最悪です。
一般、LS、PTなどタブで管理するようにして欲しい。
また、そのタブを自分で編集できるのが一番良いのだけど・・・。
一応、初期は二つのタブがあり、取得するログの詳細が設定可能なのだが二つだけでは足りん!
また、割と何をするのにも2アクション以上必要なところが面倒くさい。
例えばオートランは『W』を押して走り(歩き)出してから『R』を押してオートランを開始する。
最初から『R』を押せば走る事はできないのだろうか・・・。
オートランを解除するのも一々『R』を押すのも面倒だ。
『W・A・S・D』のいずれかを押せば解除されても良さそうなものだ。
というか、基本的にコマンド操作。
『-』でメニューを表示して、『↑・↓・→・←』で選択し、Enterで決定のような感じ。
【戦闘】
割と緊張感を持って戦闘ができる。これはなかなか高感度。
しかし、タゲが取りづらい。
マクロを利用していたが、TARGETするのが自分のキャラの視界に入るものだったので、後ろの敵などは無理だった。
かつ、敵によっては地面に隠れたり、特殊な範囲攻撃を仕掛けて来るモノが居るため、一時的にタゲを開放し一定の距離を保つのだが以上のような理由から再タゲが取りづらかった。
【生産】
あまり、生産に時間を掛けなかったので詳しい事はなんとも言えませんが、生産が苦手な自分でもミニゲームやギルドリーブで割りと早く成長させる事ができました。
しかし、レシピや実用的なアイテムの製作まではできませんでした。
ミニゲームというより、もう少し実用的な採取方法にして欲しいなと思ったり。
生産職の作業でもフィジカルの経験値も貰えるので、バランス良く育てるのが良いかもしれない。
【総評】
全体的にはかなり期待できる内容でした。
インターフェイス系が残念ですが、この辺はこの先改善されると思われます。
たぶん、一番要望が多い要素ではないだろうか。
クエストやギルドリーブの内容が豊かになればPTプレイなんかも積極的に行われるのかもしれない。
特にアーマリーシステムには好感触。
あの職業にすれば良かったとか、あんまりそういうのは無いかも。
そんなわけで自分も正式に課金して遊ぼうかと考えています。
で、もし行くのであれば
Selbinaサーバー に行こうと思います。
おまけ:ここはどこなんだ偏【謎の強敵:蛙】
【謎の強敵:猪】
【城:あの城にも行けるのか?】
正式サービスに乞うご期待。
テーマ : FINAL FANTASY XIV
ジャンル : オンラインゲーム