中国の歴史が好きで、ついつい手に取る小説は中国の歴史小説ばかり。
元はといえば、某シミュレーションゲームの「三国志」が引き金になったのは間違いない。
「三国志(吉川英治)」で中国の歴史小説にはまり、時代を遡っていきました。
なんども読んだ愛読書は「小説十八史略(陳舜臣)」。
文庫本で1〜6巻、しかも1巻あたりが凄いボリューム。
貪るように毎日毎日読み、しかも、5〜6回は読み返しただろうか。
おかげで表紙がボロボロ。
中国の歴史に登場する人物はとてもユニークで個性的で現実的で幻想的です。
誇張やデフォルメされたりしながら、史実と事実に理想を重ね着している感じを受けます。
僕が最も好きな中国の歴史小説家は宮城谷昌光。
文庫本に関しては全て所持しています。新書は金額とスペースの関係で却下。
その中で最もお勧めするのが「孟嘗君(1〜5巻)」。
この小説が面白いのは、主人公の孟嘗君がなかなか出て来ないところ。
前半は風洪という無頼の色男が主役で、とある事が切っ掛けで田文(後の孟嘗君)の養父
となり物語を引っ張ります。
その中で、秦の天下統一の基盤を作った天才法治家の商鞅が風洪の義弟となり、次に斉の
天才兵法家の孫臏を助け、彼が幼い田文の師となり、やがて風洪は改名し白圭という名の
伝説的な商人へと成長してゆきます。
田文はそんな偉大な大人達に囲まれ、やがて義を貫く名宰相となる。
そんなお話し。
僕は孫氏の大ファンでして、孫子の兵法書もさらさらと読み返しています。
名言だなと思いながらも、非才・凡才な自分には実戦で使う事もままならず。
孫氏って凄いよなぁと、この小説を読んでも思うわけです。
ある年、魏が隣国の趙を攻めます。
魏の侵攻は目覚しく、遂には趙の首都を包囲し趙は滅亡の危機に。
趙は斉に援軍を要請します。当時、斉は魏・趙と同盟に関係にあったのですが、趙を助けるた
めに出兵。この軍で軍師となったのが孫臏。
この孫臏、何を思ったか趙の首都には急行せず、代わりに魏を攻める気配を見せた。
趙を包囲していた魏軍としては自国の兵は手薄となっていたので、引き返さないわけには行ず
包囲を解いて急行して斉軍と当たった。
急行軍で疲れていた魏軍は、当時弱兵と思われていた斉軍に破れて大敗。
斉軍は趙を救ったと同時に魏軍に大勝した。
歴史にIFはタブー。だけども、商鞅と孫臏は共に魏で仕官しようとしたが果たせず他国で名を
あげたわけで。もし・・・もし仮に二人とも魏で仕官していたら?
政治は商鞅、軍事は孫臏、そうなっていたら?
中国を統一した国は違っていたかもしれません。
そんな事を想像しつつ、涙あり、人の優しさありの大小説です。
おひさ。たまに読ませてもらってます。
Tabularasaも始まらず、特にMMOも何もやらずに数ヶ月。そのうち燃えるようなゲームがくるさと思っています。折角PCも新調したのに...
三国志は読みましたね。孫子の兵法書も買って目は通した程度。私はトイレで本を読むのが好きで最近は仕事用に機械設計者用の電気の本を読みはじめました。
赤飯が甘いのはいただけない。甘納豆?もう信じれん(笑)。もちろん酢豚にパイナップルも許せん。
お邪魔しました。
きらびやかなPCを慎重したのにねぇ・・・。
だから、SWGにおいでってw
でだ。
甘い赤飯もパイナップル酢豚もOK!
慣れだよ慣れ。